2人で1つのベッドを使用する場合には、ダブルベッドを選ぶと言う人が少なくありません。
このダブルと言う言葉から2人様を連想する場合が多く、これが最も大きいと言う印象を持つことも多いのですが、実際にはそれよりも大きなサイズが存在しており、これがクイーンサイズやキングサイズと呼ばれるものとなっています。
そのため間違えてしまうことも多いので注意が必要です。
クイーンサイズは横幅が1750ミリもある
ダブルが横幅が1450ミリであるのに対し、クイーンサイズベッドの場合には1750ミリもあるので、2人であってもゆったりと眠ることができます。
ちなみにキングサイズは1940ミリとさらに大きく、この場合には子供と3人で眠っても余裕があるものとなっています。
クイーンサイズは古くは女性が1人でゆったりと眠ることができるように考えられたサイズであり、海外の貴族などが及んで使用していたものとなっているのが特徴です。
広いスペースを確保できるので寝返りを打ってもベッドから落ちる心配がなく、安心してぐっすりと眠ることができるのがポイントです。
ぐっすりと眠ることができる
日本の場合には基本的に1人で眠る場合にはシングルサイズを使用することも多いのですが、この場合には寝相の悪い場合にはベッドから落ちたり、また布団が上から落ちて冬などは寒い思いをしてしまうと言うことも少なくありません。
このようなときにはダブルサイズやクイーンサイズを使用する方が安心で、またぐっすりと眠ることができるものです。
日本の場合にはクイーンサイズに合う布団が少ない
しかしここで注意しなければならないのは、特に日本の場合にはクイーンサイズに合う布団が少ないと言うことです。
一般的に販売されている寝具はシングルサイズやダブルサイズを想定していることが多く、また使用している人のほとんどがこのサイズであるために生産量も多いことから、比較的安価で手に入るということが少なくありません。
これに比べてその他のサイズの場合には使用していることが少ないため、その価格が高額になってしまうと言うデメリットがあります。
本来大きなサイズのベッドを使用する人は部屋が広く、また様々なインテリアにもお金をかけていると言う人が多いので、あまり気にならないと言うことも多いのですが、実際に購入する場合には本体だけではなく、寝具の入手のしやすさなども意識しておくことが大切です。
まとめ
広いスペースで1人でぐっすりと眠ることができるほどぜいたくなものはありませんが、そのための予算にも十分に注意することが必要です。